こんにちは。ゆか子です^^
今日は私のお仕事、看護師について話そうと思っています。
回復期リハビリテーションってなに?
私は、看護師1年目から「回復期リハビリテーション病棟」で働いています。
回復期って聞き慣れないですよね 笑
患者さんが怪我や病気をして、救急車とかで病院に運ばれますよね。
手術が必要だったり、集中的な治療が必要だったり、そういう場所を急性期と呼んでます。
↑こんな感じが急性期のイメージ
その急性期で、必要な治療が終わって、状態は落ち着いたけど、自宅に帰るには
もう少し、回復しないといけないよね。っていう患者さんたちが次に入院するのが
回復期リハビリテーション病院(病棟)っていうところです。
とてもざっくりな説明です。笑
回復期リハビリ病院は、厚生労働省が入院できる病気の条件や入院期間を決めています。
回復期リハビリテーション看護師、やりがいある?
回復期リハビリテーション病院っていうくらいなので、患者さんはリハビリを頑張るんですね。
多いと1日3時間。
時間は患者さんによって違いますが、1時間を3回に分けてって感じです。
結構きついって患者さんたち言ってます。笑
まぁ、自分でも1時間の筋トレを1日3回やりましょうって言われると、
まじか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ってなりますもん。
患者さんたち本当にすごいんです。痛みが残っている患者さんも、自由に手足が動かせない患者さんも、ベッドで寝たきりの患者さんも、みんなリハビリするんです。
まず、そのリハビリしている姿をみて、応援したい気持ちが溢れます。
患者さんがリハビリ行くときは、
「がんばってください!」「いってらっしゃい!」って絶対に声かけます。
そして、回復して退院していく姿をみると、本当に嬉しいんですよ。
あとは、自分で靴が履けなかった患者さんが、練習して靴を履けるようになったとき、
オムツを使ってた患者さんが、トイレで失敗しないでできるようになったとき、
車椅子で入院した患者さんが、歩けるようになったとき、
毎日毎日頑張って、できることが増える患者さんたちに
なにより私が元気をもらうんです。それが私のやりがい。
退院していく時、「またここに入院します」って言ってくれる患者さんもいるんですけど、
「もう来ないでください 笑」と言います。
やっぱり病気にならないのがいちばんですからね!
また、リハビリ看護師のお話きいてください。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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